笠取山でシェイクダウン+歩荷訓練。 ― 2016/05/23 23:28
この週末は、新しいテント・Finetrackカミナドーム2、個人用スキンマットZOR20Mのシェイクダウンと新装備を前提とした歩荷訓練をいつものT氏と敢行。
場所は、奥多摩、多摩川水源域の笠取山だ。
ここは、笠取小屋にとてもよい水場があるので、多摩源流の水でおいしい飯と酒を楽しもうという趣旨も含めて、ゆったりとした幕営企画となった。
一日目は、歩程2時間弱なので、買い出しをして13時過ぎに登山口に取り付く。
最初は、春ゼミとカエルの声が賑やか、小屋の近くでは、小鳥の囀りのバラエティがすごい。なんて鳥の声なんだろうか?
15時過ぎには小屋のテン場に到着。テン場代を払って、テントを設営したら、早速テーブルにてビールで乾杯。あっという間に一人2本完了。
日が落ちるころから、源流水で割って、燗付けした焼酎をゆるゆると頂きながら、麓から保冷材付きで担ぎ上げた豚肉とホウレンソウを利尻昆布を作った出汁に日本酒を割った鍋に投入、つまり常夜鍋を作ってポン酢で頂く(うどんで〆て、満腹)。
夜はかなり冷え込んできたので、これが、とてもよかったが、少し飲み過ぎ。9時には二人とも爆睡するも2時ごろ鹿の足音で目が覚める(一体何頭いるんだ?)。
二日目は、当然爽やかに起きられず、気持ち悪いで、やっとこ、野菜炒め、白飯、味噌汁を胃に収めて、これまたゆったりと撤収。
調子が悪くても、歩荷訓練なので、小屋に荷物はデポせずにすべてをパックして山頂を目指す。
多摩川、荒川、富士川の分水嶺のモニュメントが設置してある↓。
場所は、奥多摩、多摩川水源域の笠取山だ。
ここは、笠取小屋にとてもよい水場があるので、多摩源流の水でおいしい飯と酒を楽しもうという趣旨も含めて、ゆったりとした幕営企画となった。
一日目は、歩程2時間弱なので、買い出しをして13時過ぎに登山口に取り付く。
最初は、春ゼミとカエルの声が賑やか、小屋の近くでは、小鳥の囀りのバラエティがすごい。なんて鳥の声なんだろうか?
15時過ぎには小屋のテン場に到着。テン場代を払って、テントを設営したら、早速テーブルにてビールで乾杯。あっという間に一人2本完了。
日が落ちるころから、源流水で割って、燗付けした焼酎をゆるゆると頂きながら、麓から保冷材付きで担ぎ上げた豚肉とホウレンソウを利尻昆布を作った出汁に日本酒を割った鍋に投入、つまり常夜鍋を作ってポン酢で頂く(うどんで〆て、満腹)。
夜はかなり冷え込んできたので、これが、とてもよかったが、少し飲み過ぎ。9時には二人とも爆睡するも2時ごろ鹿の足音で目が覚める(一体何頭いるんだ?)。
二日目は、当然爽やかに起きられず、気持ち悪いで、やっとこ、野菜炒め、白飯、味噌汁を胃に収めて、これまたゆったりと撤収。
調子が悪くても、歩荷訓練なので、小屋に荷物はデポせずにすべてをパックして山頂を目指す。
多摩川、荒川、富士川の分水嶺のモニュメントが設置してある↓。
うんざりする急登を我慢して登っていくうちにアルコールもすっかり抜け、ピークを踏むころには、二人とも絶好調。
歩荷の重さも問題なし、これならアルプスにも担いでいけそう。
手前のピークで展望を楽しんだ後は、奥の三角点のあるピークを踏んで、山頂の尾根を周回して、水干(多摩川源頭)、下の水場を確認して、再び笠取小屋に戻り、渡渉が多く、新緑の気持ち良い薮沢ルートを下り、正午過ぎには下山。
天気に恵まれたこともあり、新緑が眩しい。風もとても気持ち良かった。下界はこの分だと夏の暑さだが、ここは高原の爽やかさ。そして、いろんな種類のスミレが沢山咲いていてとてもかわいらしい。
源流の水で割ったコーヒーがまた美味しかった。
この時期の新緑の山で幕営は、来年以降もアリだねっと来年も同じような企画をやろうと盛り上がった。
新テントは、細かな便利ポイントは、省略して軽量化を徹底しているが、基本性能は確り。
夜の冷え込みも問題なく、結露が本体に纏わりつくこともなく、快適。
流石に今回のテストだけでは、耐久性はわからないが、軽さと畳んだときのコンパクトネスは素晴らしい、自転車と同じで「軽さは正義」(体力の衰えは金でカバーするんだ)。
早速、翌朝に隣にテントを張っていた住人からもインプレッションを聞かれたので、そのように答えておく。長期縦走ならば、「買い」ですよ~。
個人用スキンマットは、思ったより寝心地が良くて、合格(ただ、畳みにくいな)。
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