東伏見稲荷神社に初詣する。2010/01/02 22:03


自転車のお守り

謹賀新年。

 2日の午前中に隣町の西東京市(旧田無)の東伏見稲荷神社に細君と次男とともに自転車で初詣。長男が行かないので、クロスバイクは、彼のを借りる(GIANT_CS3000)。前乗りママチャリポジションになっているので、足が疲れたが、天気も穏やかに晴れ渡り、年末年始の過食・運動不足にはうってつけのポタリング。

 穏やかな日和のお陰で、神社はたいそうな人出、境内の外から、8列に並べのなんので、ベルトコンベア参拝。東京の初詣は、こういう風情のない形になるので、困ったものだ。
 しかも人出がある神社は、いつも焼きイカの匂いで充満している。いつものように少ない賽銭で、いろいろお願い。子供の学業お守りと自転車のお守りがあったので、買い求める。

 しかし、お稲荷さんに犬を連れてくるのは如何なものか?たぶんペットお守りもあったから、いいのだろうけど。

なぜか年明け後も頑張っている。2010/01/05 23:40


 通勤路に昨年の11月下旬から気になっている虫がいる。虫といっても節足動物(蜘蛛)なのだが、この寒さの中で未だに巣を張り、生きているのだ。この蜘蛛は、腹の赤い斑点、細い黄色の横縞模様からすると、女郎蜘蛛(♀)だと思われる。通常は秋に産卵して死んでしまい、越冬はしないと聞いている。

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 昨年の仕事納め(12/29)までは、通勤の途中、生存を確認していたが、今日現在(1/5時点)でもちゃんと巣の中で獲物を待っている。昨シーズンは、12月9日頃までには、全ての蜘蛛が姿を消したが、今シーズンはなんと年明けまで健在、驚いてしまった。しかし、巣を張っていても、飛んでくる虫もいないだろうに、寒さに加えて捕食できないのは辛いはずだ。ましてやあの目立つ色だから、鳥類に狙われることもあるだろうに。とにかく何故か分からないが、頑張っている。

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 雨も降らないし、まだ暫くはこの状態でいるのかなぁ・・・。

伊豆大島で遊ぶ①2010/01/18 22:56

 金曜の午後から休みを取って山の仲間と遅ればせながら、新年会を兼ねたゆるい企画に参加。
国技館の登り
 今回の企画は、両国国技館での相撲観戦と伊豆大島(三原山)のジョイントプラン。相撲観戦の目当ては日馬富士と運転手として上京中の山岳会元メンバーのS氏に会うこと。この日は大関も勝利、S氏にも無事会うことが出来、上々の滑り出し。

 伊豆大島へは、22時のフェリーでゆったり呑みながら行く予定なので、ちゃんこ巴潟で腹ごしらえ。大島では、魚三昧なので、肉類中心のちゃんこを4人頂く、美味。当然のごとく酒盛り。

 大島行きフェリーは、2等和室の奴隷船ここでも引き続き酒盛り、N氏の差し入れの久保田で酔っ払う。なにせ、ジェット船で2時間ぐらいのところをフェリーでゆっくり8時間もかけての渡航。到着は明日の6時だ。

 5時半に目覚めるとなにやら船酔いとも二日酔ともつかない嫌な気分、大島到着後も8時まで休憩(T氏と自分は、明らかに呑みすぎ)。全く酒の影響のなかったN氏に車の運転を任せて三原山登山口まで行くも、小雪舞う寒さと体調優れずで、結局登山は断念。

 昼から空路やってくるK氏のピックアップまで、温泉と火山博物館で時間を潰して、体調を整える。

三原山登山口展望台

 火山博物館は、86年の三原山噴火の時のリアル資料と国内外の火山資料の充実した素晴らしい博物館。火山の実際、観測技術等火山学の概要を分かりやすく解説している。

 なかでも300人は入りそうな大きなシアターで上映される映画は中々なもの(我々4人のほか1名で独占)だが、採算は採れていない模様。しかし、時間があれば、4、5時間は楽しめる充実の施設だと思う。

バウムクーヘンのような地層

 昼にK氏を空港に迎えにゆき、総勢5名でメインの元町から南下、1周40キロ足らずの島内観光。
 途中バウムクーヘンのような地層がむき出しになっているところやら、波浮港の大関寿司で美味しい地魚の握りを頂く、皆満足。

 魚の種類を書いたコースターがナイスなアイディア、ネタはムツとムロアジが特に美味しかった。ここの寿司は、大島に来た人は食べる価値アリだ。

大島地魚の握り(大関寿司)

(つづく)