なぜか年明け後も頑張っている。 ― 2010/01/05 23:40
通勤路に昨年の11月下旬から気になっている虫がいる。虫といっても節足動物(蜘蛛)なのだが、この寒さの中で未だに巣を張り、生きているのだ。この蜘蛛は、腹の赤い斑点、細い黄色の横縞模様からすると、女郎蜘蛛(♀)だと思われる。通常は秋に産卵して死んでしまい、越冬はしないと聞いている。

昨年の仕事納め(12/29)までは、通勤の途中、生存を確認していたが、今日現在(1/5時点)でもちゃんと巣の中で獲物を待っている。昨シーズンは、12月9日頃までには、全ての蜘蛛が姿を消したが、今シーズンはなんと年明けまで健在、驚いてしまった。しかし、巣を張っていても、飛んでくる虫もいないだろうに、寒さに加えて捕食できないのは辛いはずだ。ましてやあの目立つ色だから、鳥類に狙われることもあるだろうに。とにかく何故か分からないが、頑張っている。

雨も降らないし、まだ暫くはこの状態でいるのかなぁ・・・。
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