自然観測の一日。 ― 2019/02/18 00:26
日曜日は、細君といつものように井の頭公園のカイツブリ観察。
今日は、光学×40倍のPower Shot SX7204HSを携えて、シェイクダウン。
35ミリカメラ換算の1000ミリ相当の望遠レンズは、暗いといってもなかなかな寄りの力。デジタルズームで画質を大幅に犠牲にしなくて良いだけ、綺麗な画像が撮れる。
動きの早いほかの野鳥でもトライしてみるが、まずまずフレームに入ってくれる。暫くは楽しめそうだ。
道頓堀今井茶屋のきつねうどんでお昼を済ませ、井の頭自然文化園で、昨年のビューティフル・ハミングバードの企画で、今年は男女のマリンバ奏者ユニット「Acor Duo」が出演していたのでこれを鑑賞。
演奏されたのは、子供たち向けのアニメソングの演奏が中心だったが、チャルダーシュとか超絶技巧の曲も演奏してくれて、マリンバって演奏が難しい楽器なんだと改めて認識、とても素晴らしい演奏でした。
井の頭公園は、足元をみれば、セツブンソウ、フクジュソウ、クロッカスが咲き始め、着実に春の息吹。
帰宅後は、BSでカーリング日本選手権を観戦しながら、日没直後の西の空で東方最大離隔(月末)を迎えつつある水星を双眼鏡で観測(細君も確認)。
その後はすっかり暗くなった19時頃に今の時期、火星の近くに天王星が双眼鏡の視野角にいるらしいので、これも観測(最接近の2/13は雲で見えず、漸く西の空が晴れた)。
東京の明るい空で6等近い明るさなので、双眼鏡でも相当苦しいが、それらしい青白い星を確認、天王星が見えたことにする。赤い火星との対比が面白かった。
【最近の読書等の覚え】
橋本治著「宗教なんかこわくない」
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