黒川鶏冠山、大菩薩嶺を歩く(2)。 ― 2017/11/23 14:41
今季一番の冷え込みの朝は、雲一つない晴天のせいか、放射冷却で更に気温が低下。
前日の5人パーティは5時半食事とのことで、我々の朝食はゆったりシフト。
彼らの食事もそこそこ6時には日が上がりはじめ、富士山がいい色に。皆、カメラをもって小屋裏の富士山が良く見える一角へ。
コンデジ・オートでも紅富士の感じが何とか撮れ、ちょっと満足。
T氏と自分はゆったり朝食を頂き、8時過ぎに大菩薩嶺方面も出発したが、それでも耳が千切れそうに冷たい。軍手を嵌めて、ニット帽を被っての防寒ばっちりでも、相当な寒さ、先行の5人パーティは、難儀したろうな。
大菩薩嶺頂上は、木々に囲まれて展望はない。その木々が霧氷に覆われ、逆光で輝いてなかなかの光景、風で落ちてきた霧氷のかけらが、地表に広がり、一部は頭に当たったり。
雷岩に出てからの稜線は、富士山、南アルプス、甲府盆地がくっきりと見えて眺望を心置きなく楽しむ。寒くて大変だったが、とても満足。
上日川峠のバス時間に合わせて、介山荘でみそおでん、煮込みおでんを食して、時間をつぶして、下山。
超アルカリ性の石鹸なみにとろりぬるりの天目山やまと温泉に浸かった後、15時半に中央線を使って帰投。
三鷹で0時近くまで、打ち上げをして漸く終了(いい加減に帰らんと…)。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://darasinadaiary.asablo.jp/blog/2017/11/23/8733014/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。