入梅までの・・。2014/06/10 22:33

 入梅までの全国的な暑さは、おそらく冷夏の前振りだろう。

 暑くてばててしまったが、そこそこロードバイクで走れた。

 約10ヶ月ぶりの都民の森往復132キロ、武蔵五日市往復72キロなど2週間で200キロ。

 平均時速が20キロを割り、かなりのばてばて走行となったが、楽しかった、まだやれるな。

 久々の長距離が祟ってか、。臀部に違和感、サドル交換を検討。

 今度は、もう少し厚めでコンフォートよりのモデルを選びたい(フィジークのアリオネは細くて薄い・・)。

【読書等の覚え】
著作
・世界の名著「エドマンド・バーク」
・和田竜著「村上海賊の娘(上)」
CD
・LED ZEPPELIN Ⅲ(ディジタルリマスター・デラックス・エディション)

写真は、福生の基地あたりでみたリュックに犬を入れて走っている人(時速30キロ超、縫い包みではない)。

攻撃的とは、守備をしないということでは・・。2014/06/16 23:03

 ブラジルワールドカップも始まり、R・ファンペルシーが自らの力を4年越しで証明している一方、代表は初戦を落とす。
 
 真ん中と左の中盤は全く守れず(守らず?)、ゴール前のターゲットにボールを好きなだけ供給されていた。ザッケローニ監督が途中で香川と岡崎のスイッチを指示していたのは、ボールの出所のケアを考えていたはず。

 そのとき、本田、香川の距離感云々などといっていた解説者は、何を見ていたのかねぇ。

 特に前半から左サイドは、攻めに繋げる守備が全く出来ていなかったじゃないか・・・。アタッカーとディフェンダーの意識がずれずれなドイツ大会初戦のような展開。目指す攻撃的サッカーというのは、守備をしないということではなかろう。

 ギリシャ戦以降は、アグレッシブな守備から、本来の攻撃サッカーに展開して欲しいなぁ。

 体調を崩していた週末は、結局、どこにも出られず、サッカー観戦と読書三昧。
 ウルグアイがコスタリカに負けたのは吃驚した。

【読書の覚え】
・山本兼一著「花鳥の夢」
 利休にたずねよ、火天の城の山本兼一の作品。エリート芸術家の葛藤を生々しく描いた作品。凡そ古典芸術の権威にはこういう葛藤があるんだろうな。しかし芸術作品は儚いものだなぁ・・。
・竹内真著「図書室のキリギリス」
 離婚を機に不安定であるが臨時の学校司書として働くこととなった主人公が、職場で触れ合う生徒等と過ごす中、自分で生きてゆくことを確認していくドラマ。職業観について、とても示唆的で、共感できる作品だ。別にナンバーワンでもオンリーワンでなくったって、楽しく生きていける方法はあるということだ。
・リッチー・ヨーク著 安田祐士訳「レッド・ツェッペリン・天国への階段」
 いまや伝説のバンドの伝記的な作品。5人目のメンバーとも言われるピーター・グラントのエピソードが、興味深かった。