双眼鏡の立体感を楽しむ。 ― 2021/02/23 22:16
すっかり近所の野鳥観察が散歩の定番になってきた。
これまでイマイチ使い勝手のよくなかった双眼鏡しか持っていなかったので、明るくて軽量な8×25のビクセンATREKⅡを購入。ここ2週間はこれを使って探鳥している。
明るさ見えやすさは、レンズ口径32ミリ以上あった方が良いのだが、重くてずっと構えているのがしんどくなるので、重さと倍率のバランスがよいと思われる口径25ミリ8倍の製品を探していた。
ニコンやツァイスなどの高級機は、性能・ブランドともに申し分ないけど、値段が目が飛び出ちゃうので、コストパフォーマンスを重視して、ビクセン、コーワ、ペンタックスリコー、ケンコー辺りから実機を試し、ATREKⅡに決定(2万円弱)。
何せ今までは天体観測用の重い7×50、倍率を上げると手ぶれでほぼなにも見えない21ミリズームの10~30倍、子供用に買った軽い10×50の超安物しかなかったので、使い勝手は明らかに向上、良い買い物をした感じ。
ただ、安物の10×50は嵩張ること以外は、軽量で明るくて案外使い良いことも再認識。見た目が兎に角チープなので、おっさんが使っていると結構異様な姿。
実際にカメラのズームの方が拡大率は高くて寄れるのだが、目と同じ二つのレンズを通してみる双眼鏡の像は、立体感があって、8倍でも小鳥の繊細な表情がより鮮やかに見えて、迫力がある。
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