リモートで旧交を温める。 ― 2020/08/05 00:14
日曜は、関東地方の梅雨明けとなり、鷹の姿を探しに井の頭公園界隈へ。
20分位歩きまわって捜したけど、鷹も翡翠も見つからず。
一方、池のカイツブリは、沢山のファミリーが子育て中。弁天池のファミリーは雛が一羽が親の背中に乗っている。他の子はどこに行ったのか?
ボート池にはなぜか七井橋のすぐ近くで営巣、産卵していた。あんな衆人環視の環境で、営巣するなんてなかなか大胆。卵を狙ってすっぽんが巣の周りを回遊しているのを親鳥は緊張して見張っている。
スワンボートに当てられたら終わりの巣ではあるけれど、蛇とか大型の鳥は人がいるから寄ってこない、カイツブリはそれなりに考えていたりして。
夕刻は、定年前に会社を辞めて、故郷に再就職する学校のサークル同期の送別会。
時節柄リモートでやることとなったが、ITリテラシーの違いで、全員接続するまでに1時間を要する悪戦苦闘。
何年かぶりに顔を見れた人もいたので、それなりに盛況。
皆のIT環境を勘案して、最大公約数的なスカイプでやろうという事前の配慮も無視で、自分のPCにインストールしているZOOM(がやりやすいので)に切り替えようとかごり押しするのもいて、結局ZOOMに切り替えるも、インストールに時間がかかったり、動画で接続できない人もでたり、スカイプの結果と大して変わらず・・・、まぁ大変だった。
そう言うのに限って、自分が接続出来たら、繋がっていない人は関係なしに雑談を始めるもんだから・・・、まぁ同期会なんてこんなもんだけど(笑)。
結局、みな別れがたくの旧交温めモードで長時間接続でたっぷり2時間半の大ビデオ会議になり、くたくたになった(1時間はロスタイム)。
リモート会議は、時間を区切るのと簡単な申し合わせをしておかないと、やはりぐだぐだになっちゃうな。今度は事前に馴染みのないソフトを使うことになったメンバーのサポートもちゃんとして、ストレスなく会ができるように、仕込んでおこう(と思う)。
考えてみれば、インターネット接続環境さえあれば、全世界どこでも誰とでも同時に繋がれるんだよね。実感を持って気がつくのが遅いわ。
【最近の読書の覚え】
・河岡義裕、聞き手河合香織「新型コロナウイルスを制圧する ウイルス学教授が説く、その正体」
世界初の人口インフルエンザウイルスを作った河岡先生に河合香織がインタビューした内容を本に起こしたもの。COVID-19について分かっていること、分かっていないことを平易にかつ詳細に説明してあった。対策本ではないけれど、分かりやすかった。
朝2時間の散歩で終了。 ― 2020/08/10 11:13
盆前の山の日三連休は、国と都の正反対ともいえる方針の違いで、都民は大困惑。
帰省等は控えよといっても1週間前では、キャンセルも侭ならない人も多かったはずだし、何より何か罪悪感を持って移動している人達も多いはず。
一方で、気にしない人は楽しめるという何とも正直者が馬鹿を見るような構図。そもそも首都圏や大都市の感染者数推移をみて平気でどんどんいらっしゃいというような地方自治体は流石にないような気もする。
今日は、クロスバイクで井の頭公園に行くも余りの暑さに2時間程度散策で、終了。
元気なのは蝉や野生動物ばかりなり、野外といえども結構密になることもあり、さっさと退散。
弁天池を泳いで渡る蛇、腹の一部が膨れている。蛙か何かを呑みこんだのか?
ボート池のカイツブリは、抱卵中。近くで雄のカワセミがロープ柵に留まってたので早速人だかり、さっさと写真を撮って退散。
今度は、カワセミの雌の幼鳥を発見。少し遠目だったのと、周りの人が気がつかなかったので、じっくりと観察ができた。
盛んに水面にダイブして小魚を捕食している。結構この個体は狩りが上手そう。
その間、シジュウカラの幼鳥が群れで行動していた。羽の色が薄いのと地鳴きが親鳥と違う子供らしい高い声。
ツクツクホウシも鳴き始めて、一応立秋の気配。この暑いの何とかならんかなぁ。
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