冬型気圧配置で関東平野は快晴。 ― 2019/12/04 22:50
関東平野は冬型の気圧配置で気温は下がったが、冬晴れのような一日。
夕刻から年に何回かある月面Xが観測できる日ということもあって、×40ズームのコンデジで月を狙ってみる。
通常は高性能の望遠鏡で覗いて、カメラ撮影するのだろうが、そんな機材は持ち合わせていないので、35ミリカメラ換算で約1,000ミリの望遠で手持ち撮影。
今日は条件が良かったのか、18時過ぎに撮影したデータにもくっきりとXの文字が浮き上がっている(半月の欠けたところの境界、下から1/4の辺り)。ついでに月面VといわれるV字状の山脈も写っている(こちらは境界の真ん中辺り)。
(↓40倍光学ズームで撮影して拡大)
このコンデジは、なかなか侮りがたい(拡大するとわかる)。
あまり手振れもなく、案外うまく撮れたみたい。
【最近の読書等の覚え】
(映画)
・「ドクタースリープ」劇場で鑑賞。
スティーブン・キングのホラー「シャイニング」の完結編にあたる作品。単純に面白かった。これは劇場で見るべき作品。
(書籍)
・山本兼一著「夢をまことに」
幕末期近くに活躍した近江国友村の鉄砲鍛冶、国友一貫斎を扱った作品。
彼は見様見真似でオランダ製の空気銃や反射望遠鏡を製作し、オランダ製をはるかに凌ぐ性能の製品を作りだした人物。望遠鏡で月や太陽の黒点を継続的に観測した初めての日本人なんだそうだ。
一年を振り返る。 ― 2019/12/30 12:30
気候的には例年にない温暖な台風等の雨災害の突出した1年。
今年も、忖度と忍従の世の中だったといえようか。
自分の周辺でもそういった事案に事欠かない。健全な批判が失われるリスクに皆気がつくべきだが、蔑ろにされていても波風ないことが和と信じているのは、極めて厄介な発想。
とまれ、ヒロイックに筋を通すのも正しい対応でもない(自己満足が一番よくない)。しぶとく完全に承服しない…しかなかろう。
年末にかけて、個人的には怪我をしたり、流感に罹ったり、踏んだり蹴ったりだったが、何だかんだ言いながらも、総じて平穏な1年ということだったか。
<山行記録>
・大菩薩嶺(丸川荘泊)
・明神が岳(箱根)
・笠取小屋幕営(奥多摩)
◎塩見岳(烏帽子岳-小河内岳)
○白山
・霧が峰
・日向山(白州)
<コンサート・ライヴ>
・いっこく堂(小平)
・ビューティフル・ハミングバード(上野、水道橋)
・さだまさし(八王子)
・あいみょん(横浜アリーナ)
<映画>
・共犯者たち
・ねことじいちゃん
・ブラック・クランズマン
・グリーン・ブック
○さよならくちびる
・主戦場
・新聞記者
・ロケットマン
・カーマイン・ストリート・ギター
◎フリーソロ
・スタートアップ・ガールズ
・ドクター・スリープ
<購入>
・メリダ:クロスバイク
○x40 コンデジ(Canon PowerShot SX720HS)
・一人用山岳テント:ヘリテイジ HI-REVO
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