日帰り装備の軽量化を検討する。 ― 2017/10/02 22:11
山と渓谷2月号を捲っていると、一泊装備が6キロを切っている女性の記事があった。
水食糧を除くベースでの装備だが、かなり軽量化されているが、ポイントは押さえた装備となっており、参考になった。
自分の装備を見返してみると、ガス、ストーブ、コッフェルの類の携行量が比較的多く、精々湯を沸かすくらいに常にこれだけの装備は重すぎるように思えてきた。
エスビットのポケットストーブに固形燃料×2、シェラカップかコッフェル(小)くらいにすれば、少なくともガス缶を持ち歩くよりは、軽くなるし、その分ツエルト・ザックを携行するなど、ピンチ対応に回す方が、安全性は高まるはずだ。
アルコール・ストーブという選択肢もありうるが、風に弱くて、炎が見えにくいので、結局、燃やすのは山小屋だったりするとまずい、震災対応用品で止めておこう。
UL装備がもてはやされているが、無水エタノールの引火性の高さについて、正しく認識させる必要があると思う。
極寒の冬山で単独行といったエクストリーム系なら、アリだろうけど。
【最近の読書の覚え】
・ローラン・ビネ著/高橋啓訳「HHhH」 読了。
ドキュメンタリー+独白小説というべきか、まどろっこしい文体をやっと読了。
一言でいうと、言い訳がましい文体で、脱線が多くて、大変に疲れたというのが感想。
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