コンデジの性能チェックとか。2014/05/06 18:19

 GW前半は3月に入院していた母と入院期間中一人で生活していた父の慰労を兼ねて久しぶりの帰省。

 「加賀鳶」という酒を土産に4日間の帰省。

 たいした手伝いも出来ずにあわただしく帰京・・・。
センダイフウロ
 コンデジで、自宅庭に咲くセンダイフウロを接写。

イリコ
 そのほかサラダにかけて食べる煮干の下拵え(頭と尻尾、内臓をとる)の際に出てきた煮干の骨格を顕微鏡モードで接写。

 一眼レフと比べると、コンデジは望遠、中望遠域は、今一つうまく撮影できないが、接写はうまく撮れる。

 GW後半は、一日はロードバイクで40キロ程度走るが、寒冷前線通過で天気不順。
 結局、ほとんど家でぐったりと寝込む。

 父が撮り溜めていたデジカメ・ファイルに音楽をつけて、DVDに焼いて終了。

<読書の覚え>
・ウィリアム・マクニール著「世界史(上・下)」 どうしてこんなにもったいぶった書き方なのか?訳の問題?。
・工藤隆雄著「山歩きのオキテ」 ちょっと違うなということもあったが、自分がブログで書いているような内容。

二度目の茅が岳。2014/05/11 22:39

 土曜は昨年編笠山に一緒に行った先輩と再び山行。

 編笠山では、かなり時間を要したので、今回は、標準的なコースタイム2時間強程度の体力的には負担の少ない茅が岳とした(なんと14年ぶり、初心者の頃登った山だ)。

 GW明けの高速の最も空く日程を選び、天気も風は吹くものの、好天に恵まれ、期待が高まったが、中央道が早朝事故で大渋滞、8時半取付きの予定が2時間遅れといきなり出鼻を挫かれる。

 かなりゆっくり目のペースで、円滑な登山を目指すが、体力に不安を抱える先輩はやはり今回も途中で足が止まる。
 15時半までに下山の予定が、結局4時を回ることに。

 荷物を分けようとしてビックリ、大量の水や使わないもの、登山用品店で購入してパッケージがついたままのものなど、不要なものが沢山入っている。

 捨てるわけも行かず、2Lのポリ水筒など3キロ近くボッカすることに。 それでも水は捨てさせてくれなくて、参った。

 体力に一番不安があるわけだから、1gでも軽量化に努めないと!・・・、いつも口を酸っぱくして言っていたので、これには流石に少し切れかかる。 次回は、パックの中身をチェックしなければならないかも・・・。


 ただ、展望は素晴らしく、頂上では、春の霞がちなこの時期にしては、富士山、南ア、八ヶ岳、金峰山など名だたる山の眺望を楽しむことが出来た。


新緑の緑も濃くなっており、春の山歩きとしては、コンディションはまずまず。

 渋滞で開始が遅れたこともあり、頂上では、さっさとラーメンを作り、眺望を楽しんで下山に掛かる。
 途中20人以上の初心者大パーティの大渋滞やら何やらで、下山は難航を極めるが、無事に下山できて安堵した。


 霊験あらたかな感じのする韮崎旭温泉に浸かり、筋肉をほぐして帰投、渋滞も無く2時間弱で帰京。

 行き帰りの車の運転は今回は先輩が担当、かなり疲れたと思う(ご苦労様でした)。

 元祖百名山であり、山の関係者にとって大恩人の一人である深田久弥終焉の地である茅が岳、登山口には、彼を偲ぶ石碑も公園整備されていた。