flamenco Flamencoを鑑賞する。 ― 2012/04/08 00:11
今週木曜は、久しぶりに有給休暇取得。先月から気になっていたカルロス・サウラ監督の映画「フラメンコ、フラメンコ」を細君と鑑賞。
渋谷Bunkamuraで2月から上映されていたのだが、会社帰りにどうしても上映時刻がマッチせず、見そびれていたもの。
この映画、パコ・デ・ルシアをはじめとする現代スペインのフラメンコの巨匠、新鋭のアーティストたちがが、それぞれのカンテ、バイレ、ギターで、ひたすら唄い、弾き、踊りまくるという作品。
ウィークデイであったが、客の入りはまずまず。フラメンコ好きな人にはたまらない作品であることは間違いない(日本のフラメンコ愛好者は世界で2番目に多いそうな<多分ハワイのフラもそうだ>)。
中学3年頃に出会い衝撃を受けたパコのフラメンコギターを聴き続けて、三十数年、作品中の彼も当然、歳を経たが、腕は衰えず、むしろ円熟、凄みを増した感もある。ただ単純に凄いと思うアーティスト。
しかし、ルンバやタンゴはまだ簡単に乗れるが、ソレア、ブレリアスなどのフラメンコ独特の少しずつずれながらグルーブするリズムは、大変複雑で、難しい。
観ていた客の少なからずは、ブレリアの強くてうねる様なリズムで朦朧としていたと思う(いびきをかいて寝ている人もいたし・・・)。基本2拍子の日本人には無理からぬ話。
この作品は、民族音楽としてのフラメンコが前面に押し出されているので、かなりフラメンコに馴染んでいる人でもこってり感があると思う。良い作品とは思うが、少し疲れた。
映画の後は、韓国料理でランチ。吉祥寺に戻って前回満員で入れなかった保久良珈琲店でお茶して帰宅。
この喫茶店は、今時珍しい純喫茶、店の前には、お子様メニューはありませんとか、4人以上の席はないとか、えらそーなことが書いてあり、井の頭公園から騒がしい連中が来ないようにしている。
ちゃんとした珈琲をそうしたサービスを含めて提供し、ちゃんとした料金をとっている。
それなりに貴重だ。
渋谷Bunkamuraで2月から上映されていたのだが、会社帰りにどうしても上映時刻がマッチせず、見そびれていたもの。
この映画、パコ・デ・ルシアをはじめとする現代スペインのフラメンコの巨匠、新鋭のアーティストたちがが、それぞれのカンテ、バイレ、ギターで、ひたすら唄い、弾き、踊りまくるという作品。
ウィークデイであったが、客の入りはまずまず。フラメンコ好きな人にはたまらない作品であることは間違いない(日本のフラメンコ愛好者は世界で2番目に多いそうな<多分ハワイのフラもそうだ>)。
中学3年頃に出会い衝撃を受けたパコのフラメンコギターを聴き続けて、三十数年、作品中の彼も当然、歳を経たが、腕は衰えず、むしろ円熟、凄みを増した感もある。ただ単純に凄いと思うアーティスト。
しかし、ルンバやタンゴはまだ簡単に乗れるが、ソレア、ブレリアスなどのフラメンコ独特の少しずつずれながらグルーブするリズムは、大変複雑で、難しい。
観ていた客の少なからずは、ブレリアの強くてうねる様なリズムで朦朧としていたと思う(いびきをかいて寝ている人もいたし・・・)。基本2拍子の日本人には無理からぬ話。
この作品は、民族音楽としてのフラメンコが前面に押し出されているので、かなりフラメンコに馴染んでいる人でもこってり感があると思う。良い作品とは思うが、少し疲れた。
映画の後は、韓国料理でランチ。吉祥寺に戻って前回満員で入れなかった保久良珈琲店でお茶して帰宅。
この喫茶店は、今時珍しい純喫茶、店の前には、お子様メニューはありませんとか、4人以上の席はないとか、えらそーなことが書いてあり、井の頭公園から騒がしい連中が来ないようにしている。
ちゃんとした珈琲をそうしたサービスを含めて提供し、ちゃんとした料金をとっている。
それなりに貴重だ。
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