弱いけど強い人。 ― 2017/07/22 11:15
ここ1週間の暑さは、ちょっとひどい。
暑くて眠りが浅いので、日中ぼーっとしているような気がする。
冷房の効いた映画館で、良い映画でも観ようと、思い立ち、仕事終了後、有楽町ヒューマントラストシネマ(テアトル系)へ行くことに。
途中、チケット屋で前売り券を購入、1400円也。福利厚生を利用すると1300円ということが後でわかり、百円損が確定。
ともあれ、鑑賞したのは、「ヒトラーへの285枚の葉書」という作品。
主人公の夫婦は、弱いけど、本当に強かった人だ(誰にも負けていない)。最後のシーンでは、自分も視界がぼやけて見えなくなった。
日本も一緒だけど戦後生き延びた人々が、知らなかったとか、仕方がなかったと言いながら、自己欺瞞を続けなければならなかったことを考えると凄まじいものだ。
「本作の原作は、ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの記録文書を基に、わずか4週間で書き上げたと言われる「ベルリンに一人死す」。実在したオットー&エリーゼのハンペル夫妻をモデルにしたこの小説は、アウシュヴィッツ強制収容所からの生還者であるイタリアの著名作家プリーモ・レーヴィに「ドイツ国民による反ナチ抵抗運動を描いた最高傑作」と評され、1947年の初版発行から60年以上経た2009年に初めて英訳されたことで世界的なベストセラーとなった。」とHPには紹介されていた。
是非、原作も読んでみよう。
暑くて眠りが浅いので、日中ぼーっとしているような気がする。
冷房の効いた映画館で、良い映画でも観ようと、思い立ち、仕事終了後、有楽町ヒューマントラストシネマ(テアトル系)へ行くことに。
途中、チケット屋で前売り券を購入、1400円也。福利厚生を利用すると1300円ということが後でわかり、百円損が確定。
ともあれ、鑑賞したのは、「ヒトラーへの285枚の葉書」という作品。
主人公の夫婦は、弱いけど、本当に強かった人だ(誰にも負けていない)。最後のシーンでは、自分も視界がぼやけて見えなくなった。
日本も一緒だけど戦後生き延びた人々が、知らなかったとか、仕方がなかったと言いながら、自己欺瞞を続けなければならなかったことを考えると凄まじいものだ。
「本作の原作は、ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの記録文書を基に、わずか4週間で書き上げたと言われる「ベルリンに一人死す」。実在したオットー&エリーゼのハンペル夫妻をモデルにしたこの小説は、アウシュヴィッツ強制収容所からの生還者であるイタリアの著名作家プリーモ・レーヴィに「ドイツ国民による反ナチ抵抗運動を描いた最高傑作」と評され、1947年の初版発行から60年以上経た2009年に初めて英訳されたことで世界的なベストセラーとなった。」とHPには紹介されていた。
是非、原作も読んでみよう。
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