カビ取りで咽る。2017/06/11 22:43

 どうも国民を舐めていた英国保守党が、庶民から手痛いしっぺ返しを食らっている間、我が家では、窓のない浴室の密室のカビ取り作業。

 ゴム手袋、眼鏡を着用し、シャンプーやらなんやらが納まっているラックから、中身を周りを拭いて別置き、全壁面そして天井近くまで黒点を広げているカビにカビキラーを全面噴射して、40分放置。

 カビの菌が死滅、漂白されたところで、大量の水を掛け、スポンジやタオルでゴシゴシと擦って、黒くなった個所をクリーニング。

 その間も浴室のドア裏やステンレス製のラックからは、黒カビが剥がれ落ちて、真っ黒な水がタラタラ。

 仕上げに固く絞ったタオルで壁面・天井・ドア裏、シャワーチューブを拭き込んで、換気扇を全開にして5時間の大乾燥大会を施して了。

 この時期、ユニットバス式の浴室は、窓がないので、色んなカビが繁殖して始末が負えない。

 カビキラーの効果は覿面なんだが、塩素系の匂いがきつくて、狭い浴室内では咽て咳が止まらない。
 
 ・・・地味に疲れた。

 更に垂れた薬液が、Tシャツなんかにかかって、しっかり漂白、色物のシャツが早速斑に。

 薄い塩素と思っていたが案外と高濃度のようだ。
 
 それにしても、英国の民はホントにパンクだ。脅されたってどこ吹く風というのがなかなかに痛快。

【最近の読書等の覚え】
・ブレイディみかこ著「花の命はノーフューチャー DELUXE EDITION」
 とってもタイムリーに(笑)、この人の作品が文庫本になった。足掛け2日で読了。