コッフェルに火傷対策を施してみる。2017/05/06 11:09

 10年以上愛用してきたアルミのコッフェル、今は無くなってしまったMORITA というメーカーのNonstick Kocher(RⅢ)の持ち手は、最近のもののように火傷防止のゴムチューブがついていないため、軍手着用が必要だった。

 食事を作る前に軍手がひどく汚れたりすると、調理が不衛生になってしまうこともあり、うっかり素手で持っても火傷をしないように、今更だが、持ち手にシリコン・ゴムチューブを巻いてみた。

モリタのコッフェルセット

 一応300℃位までは、耐熱性があるというので、多少熱伝導を妨げてくれるだろう。ゴムで持ち手が太くなったけど、ちゃんとスタッキングはできた(むしろ、隙間がなくなり音鳴りがなくなった)。

 次回の幕営山行で実戦だが、早くやっておけばよかった。

【最近の読書の覚え】
・ラス・ロバーツ著/村井章子訳「スミス先生の道徳の授業」アダム・スミスが経済学よりも伝えたかったこと
 政治学、社会学、経済学を学ぶ人は、読んだほうがよい本。今更だが、アダム・スミスって偉大な思想家だ。
 英語の題のほうがしっくりくる"How Adam Smith Can Change Your Life: An Unexpected Guide to Human Nature and Happiness"