GRⅡをシェイクダウンする。2017/03/29 22:06

 山行に携行しているコンデジPENTAX-WG-10は、防水・防塵性能が高いうえ、1㎝マクロ機能が秀逸で、高山植物に思い切り寄って撮影できるため、機能にはあまり不満がなかった。

 ただ、CMOSセンサーサイズが小さいことやホワイトバランスの調整が思うようにいかないので、画質の面であれっと思うことが、多い。

 また、バルブ撮影ができないことから、山で美しい星空に出会っても撮影できないことが、唯一の機能上のネックだった。

 とは言え、重い一眼レフやミラーレス機で交換レンズ共々山に持っていくのは、体力的に無理なので、星空用と割り切って、APS-Cの大型センサー、広角単レンズ搭載のコンデジRICOH-GRⅡを購入。

 今日は、通勤の駅に行く道すがら、何枚か撮影してシェイクダウン。

 フルサイズ28㎜換算の広角レンズで、10㎝までしか寄れないので、マクロ撮影は寄り切れない。だが、定評のあるレンズf2.8のボケ味の描写はとても気持ち良い。

 何よりも軽いので、持ち重りしないのが強み。

 広角レンズは、使いこなすのが難しいといわれるが、どこまで使えるようになるか、少し楽しみ。


 現在、ディレイラとシフターが故障して最近あまり乗っていないクロスバイクを修理して、街撮りも悪くないな。

 今のRITEWAYは、11年選手なので、新調もありなのだが、最近のクロスは、フロントトリプル、リア8速とか不必要にギヤが多いせいか、きびきび走れるのがなくてつまらんし、フラットバー・ロードだと高くなりすぎて、気軽に止められない。
 フレームはまだ十分使えそうなので、ディレイラとシフターを換装して、もう少し頑張ってみるのも面白いかも(換装予算は1.5万円以下のイメージ)。