ドキュメンタリー映画を鑑賞。 ― 2016/06/17 00:17
今週は、立て続けにドキュメンタリー映画をシアター・イメージ・フォーラム(渋谷)で鑑賞。
1本目は、マシュー・ハイネマン監督の「カルテル・ランド」、2本目は、ローラ・ポイトラス監督の「シチズンフォー スノーデンの暴露」。
カルテル・ランドはメキシコの麻薬組織と住民の自警団の抗争のドキュメントだが、生々しくも凄惨なシーンに目を覆い、弱者の分断のされよう、コントロールのされようにやるせない気持ちにさせられる衝撃の作品だった。
「シチズンフォー」の方は、先般読了した「スノーデン・ファイル」のまさにドキュメント。
本人のエドワード・スノーデン、監督のポイトラス、ジャーナリストのグレン・グリーンウォルドが、香港で出会い、歴史的な大スクープとなるまでの舞台裏、一部始終の生映像がすごい作品。
2作品とも非常に重いテーマを扱い、しかも現実のことなので、観終った後にとても暗い気分になった。
平和な日本でテロ的な動きがあっただけで、皆簡単に震え上がって、分断されていくんだろうなぁ。
監視カメラだらけの社会なんて、御免なんだがな。
1本目は、マシュー・ハイネマン監督の「カルテル・ランド」、2本目は、ローラ・ポイトラス監督の「シチズンフォー スノーデンの暴露」。
カルテル・ランドはメキシコの麻薬組織と住民の自警団の抗争のドキュメントだが、生々しくも凄惨なシーンに目を覆い、弱者の分断のされよう、コントロールのされようにやるせない気持ちにさせられる衝撃の作品だった。
「シチズンフォー」の方は、先般読了した「スノーデン・ファイル」のまさにドキュメント。
本人のエドワード・スノーデン、監督のポイトラス、ジャーナリストのグレン・グリーンウォルドが、香港で出会い、歴史的な大スクープとなるまでの舞台裏、一部始終の生映像がすごい作品。
2作品とも非常に重いテーマを扱い、しかも現実のことなので、観終った後にとても暗い気分になった。
平和な日本でテロ的な動きがあっただけで、皆簡単に震え上がって、分断されていくんだろうなぁ。
監視カメラだらけの社会なんて、御免なんだがな。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://darasinadaiary.asablo.jp/blog/2016/06/17/8113485/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。