天候不順に代替企画。2014/09/07 23:01

 3週連続の週末の天候不良で、八ヶ岳山行計画は、順延を余儀なくされ続けている。

 そうこうするうちに今度は台風なんかがやってきて、企画中止の虞もでてきた。

 なんとか登りたいものだなぁ。

 先週は、代替企画に三浦半島で松輪鯖か行田のさきたま古墳群かと悩んだ末、多分殆どいくことがないだろうと思われる古墳群見学にT氏とドライブ。

 石田光成が備中高松城の水攻めを真似したが、時間切れで落城しなかった忍城を丸墓山古墳の頂上から望んだり、金文字銘鉄剣で有名な稲荷山古墳、立派な資料館も見学(暑かった・・・)。



稲荷山古墳(南半分は復元)

 その後は、忍城址公園の郷土博物館をみて、うますぎるという十万石饅頭を購入後、帰京。
 韓国料理店で、細君も交えてまたしても痛飲。

 今週は、細君と吉祥寺のピザ屋でピザとサングリアで昼食。
 その後は、夫婦50歳割引で、小栗旬君の映画「ルパン三世」を鑑賞。


 アクションシーンは、それなりに楽しめ、黒木メイサがスタイル抜群だったが、ギャグは滑りまくりで・・・。
 子供が小さい頃、一緒に観たワンピースの映画のような構成でしたな。

【自転車の記録:8月中】
クロスバイク120キロ(早朝トレーニング)
ロードバイク160キロ(石田のお稲荷さん往復4回) ・・・走れてないなlぁ。
 

一ヶ月越しの八ヶ岳企画を敢行する(1)。2014/09/18 23:45



 3連休は、漸く晴天が見込めるとの予報があったので、山仲間のT氏とこれまで一ヶ月近く順延していた八ヶ岳核心部の縦走周回企画を敢行した。

 体力的にはハードだったが、リフレッシュできてよかった。

 考えることは誰も一緒で、当初の予定の美濃戸山荘の駐車場は満車、徒歩1時間の美濃戸の登山口に駐車を余儀なくされる。

 1日目は美濃戸~赤岳鉱泉~赤岩の頭~硫黄岳~硫黄岳山荘に1泊。2日目は、横岳~赤岳~阿弥陀岳~行者小屋~美濃戸までの縦走・周回コース。

 日頃のトレーニング不足、久しぶりの山行で、なかなか調子が上がらない。今日は、GPSロガーも携行、山行後の写真データのGPSデータリンクと高度計代わりに使用。
 高度計に限れば、気圧計連動のプロトレックの高度計よりもGPSの高度表示のほうが気圧の影響を受けない分、誤差が少ないようだ。

 しかし、とにかく人が多かった。赤岳頂上直下は、大渋滞。帰りの中央高速も大渋滞。 


一ヶ月越しの八ヶ岳企画を敢行する(2)。2014/09/21 23:27

先般の八ヶ岳山行の記録。
<1日目>
4:25 三鷹発
7:25 美濃戸登山口。美濃戸山荘は満車で入れず。登山開始。
 8:27 美濃戸山荘。
 9:50 堰堤広場。
10:30 赤岳鉱泉、小休止。10:50発なかなか調子が上がらず。
12:25 赤岩の頭着。
13:15 硫黄岳 

13:35 硫黄岳山荘 お茶など沸かしてのんびり過ごす(泊)。
   小屋の入り口に奇跡的にコマクサが3輪残る。
   夕食時に浜松から来られたというご夫婦と談笑。


<2日目>
 4:45 朝食
 5:25 日の出

 5:55 出発。快晴、北アルプス、浅間山方面眺め壮大。
   昨日に引続き、イマイチ調子出ない。
 6:43 横岳着。鎖場続く。


 8:05 地蔵の頭着。これから赤岳への岩稜。
 8:10 赤岳展望荘着、小休止後、頂上へ。
 9:05 赤岳頂上着。途中の岩場は人手数珠繋ぎ、山頂も人で溢れ返る。
 9:10 あんまり頂上が混雑しているので、早々に下山開始。文三郎道分岐までの鎖場が大渋滞。
 9:50 文三郎道分岐
10:22 中岳。
10:35 T氏阿弥陀岳へ、自分は以前登ったのでパス、行者小屋へ。
   行者小屋幕営で赤岳、阿弥陀と登ってきた単独行の人と談笑。
11:32 行者小屋。T氏とは12:30頃合流。
14:30 美濃戸山荘着。途中道悪く難儀する(泥濘の急斜面在り)。
       うどんなど食べて補給。T氏のうどんは卵を頼むも入っておらず、返金。
       オーダーの少年が心許なかったが不安的中(笑)。
15:00 美濃戸登山口Pへ。
   途中に昨日夕食で同席したご夫婦の車に拾ってもらう。へとへとだったので大変ありがたかった。
   --この場を借りて、もう一度お礼申し上げます。
   しかし素敵なご夫婦でした。これからも無事で楽しい山旅をお祈りします。
     登山口の駐車場で再び行者小屋への下山路で会った単独行の人にあう。彼はバイクで入山。
  静岡に帰るとのことだったので、無事を祈って別れる。
 
   別の人だが、美濃戸山荘までオンロードの大型バイク(1300CC)に乗ってきていた人が、途中でスリップダウン。
   運転者はノーダメージだったが、カウリングとミラーが破損、その後バイクを起こしてからも反対側に倒していたので、両サイドが破損。完全ダートのアプローチをオンロードで入るのは無理があったと思う。千葉ナンバーだったが、どう帰ったのか心配。
16:00 もみの湯で汗を流す。
17:20 帰路に着くが、大渋滞。三鷹帰着は午前0時前。とにかく酷い渋滞だった。

【読書の覚え】最近のもの
・富樫倫太郎著「謙信の軍配者」
・誉田哲也著「武士道シックスティーン」「同セブンティーン」、「同エイティーン」