3度目の編笠山。 ― 2013/08/13 15:47
秋に八甲田に登りたいという登山入門者の会社の先輩の付き合いで、先月来、山岳用品の購入などの同伴などしていたが、4日(日)は、足慣らし企画として、3度目の編笠山(南八ヶ岳)へ。
運転者の負担を考えて、どちらでも運転できるレンタカーを借りたが、自宅のMBと違うとかいって、結局往復全て自分が運転することに・・・。
入門者同伴なので、相当のゆっくりペースで登ったが、同行者の足が上がらなく無くなり、CTの30%増しのペースで、推移。何とか頂上を踏むも雲霧多く、冷涼だが、展望得られず。
運転者の負担を考えて、どちらでも運転できるレンタカーを借りたが、自宅のMBと違うとかいって、結局往復全て自分が運転することに・・・。
入門者同伴なので、相当のゆっくりペースで登ったが、同行者の足が上がらなく無くなり、CTの30%増しのペースで、推移。何とか頂上を踏むも雲霧多く、冷涼だが、展望得られず。
一人1.5リットル用意した水は、自分の分を含めて、同行者に飲みつくされ、頂上からの巻き道にある青年小屋の水場で新たに3リットル追加(それにしても飲み過ぎ、ばてるはずだ)。
かなり体力的に厳しい状態だったので、荷を分けて負担を軽減するも、復路は、既に脚が踏ん張れなくなったみたいで、CT1時間の区間が2時間以上も掛かってしまい、日没までに下山できないペースに。
そのうち、同行者の今回新しく調達していない登山靴のソールが剥離してしまい、いよいよまずい展開に。
靴のほうは、救急セットのテーピング用のテープを巻いて、応急措置をし、痛くなった足裏にはガーゼを中敷に加えて緩衝材として対応。更にトレッキング・ポールを渡して、ゆっくりでいいから休まずに歩くように励ます。
20分歩いたら5分休みのペースでノロノロ歩くうち、降雨。体が冷たくなると高山帯ではアウトになるので、すぐに新調したレインスーツを着用させる。
登山口までCTであと50分となったところで、遂に日没。登山道が暗闇に包まれる。新調したヘッドランプを点灯させて、目印を見落とさないようにゆるゆると下る。
結局、下山口到達は19:15。ビバークも頭によぎったが、3度目のルートで危険箇所も無いことは念頭にあったので、何とか下りることが出来た。
最初からあれだけ水をラッパ飲みしていれば、ばてるのも仕方ない。それなりに指導はしたが、我慢が出来なかったみたいだ。とりあえず、現有の装備の点検は出来たので、本番の八甲田で酷いことにはならないだろう。最後まで歩ききったことは、良かったが、体重を落とさなければいけないことを伝える。
小淵沢の温泉で汗を流して、帰路に着くも中央道は、2時間超の大渋滞、これを全部一人で運転して、帰京したのが、23:57。かなり、神経を使い疲れ果ててしまった。
<6~8月はじめまでのまとめ>
・ロードバイク 460キロ
・クロスバイク 235キロ
・本など
酒見賢一著「周公旦」
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