ノルディック選手権個人NH感想2007/03/05 22:21


3月3日にノルディック選手権個人NH(ノーマルヒル)を観戦に札幌へ。日本選手は、伊東大貴選手一人しか2回目に進めず(20位)、結果的には惨敗。現時点で実力の差が分かれば、次の選手権、五輪に向けての課題が出来てよかったのではないか。

しかし、優勝したA.マリシュ選手(POL)のジャンプは凄かった。HSを軽々と超える強さと巧さに脱帽。2位のS・アマン選手(SWI)も3位のT・モルゲンシュテルン選手(AUT)も安定した強さを見せつけた。上位3選手と10位以下の選手との違いは、踏み切りのタイミングのよさと空中姿勢への移行の速さだろうか?現地で見た感じは、明らかに違うような気がした。

今回成績は振るわなかったが、2回ともK点を超えるジャンプを見せたG・シュリーレンツァウアー選手(AUT・17歳)にも今後期待したい。チーム・オーストリーとは帰路が同じだった。羽田空港で、彼には来年も大倉山(WC)で会おうといって別れた(一応英語で)。

写真は宮の森スキージャンプ場、競技終了直後(客が少ない・・・)。

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