チェーンのトラブル2006/10/01 22:28


 昨日のチェーントラブルは、日頃のギヤの使い方で無理があったことが、原因かもしれない。アウター×ロー、インナー×トップは、チェーンが捩れるので、なるべく使うなと取説にも書いてあったが、ついついめんどくさくて、この組み合わせで走ることもあったような気がする。これも経験として、今後は気をつけて、走ることとしたい。しかし、100キロの1/2辺りで切れていたら、最悪だった。想像するだけでもぞっとする。

 川沿いのサイクリングロードは、車と信号がない分安全だが、少し風景のバリエーションや立ち寄りどころがないのが、物足りなくなってきた。もう少し街走りの割合を増やしていこう(自転車屋さんも沿道にあるし)。

 写真は、捩れて切れ掛かったチェーン。

ナイトライド・トレーニング2006/10/04 00:36


 今日もいつものコースを5セット、走行19.8キロ、平均速20.4キロ、最高速41.6キロといつものペース(走行時間58分)。変速中にインナーギヤが2回外れるというトラブルもあったが、新しいチェーンとアウターギヤは問題なく、まずまずの感じ。

 今日の東京は少し蒸し暑く、半袖のTシャツでもかなり汗ばんだ。警邏中の巡査が明らかに酔って自転車に乗っている兄さんに呼気判定をやっていた。罰金(赤切符)かなーと思いつつ、傍らを加速して通過した。

白馬岳の遭難2006/10/09 23:03


 3連休は、台風並みに発達した低気圧の影響で、海山ともに大荒れとなった。この夏、歩いた白馬岳でも九州から来た7人のパーティのうち4名が死亡、また、同じ山麓の小蓮華岳山頂付近でも1名が凍死するといういたましい遭難事故が起こった。他にも穂高連峰も遭難死が伝えられた。

 この時期の高山は、一瞬にして冬山になってしまうことから、装備、経験がともに重要な時期だ。白馬では、雪渓の落石事故を含め、6名の命が失われていることは、驚きだ。夏山の道を知っている者から見ても、三国境からの山頂ルートは雪がきたら、分からなくなるなぁ、やばいなと思われるところである。気象が急変したら、十分な装備を持っていても遭難は免れない 。ましてや装備に不足があったら、死に直結するようなところだ。休みの都合とかで、無理やり山に入っていたのだったら、考え直して欲しかった。

 天気図をみれば、山は荒れることは、明らかだったし、思い直して、途中の山小屋で停滞していれば、撤退のチャンスもあったろうにと思うと、本当に気の毒だ。小蓮華岳の凍死者は単独行者、自己責任といえばそうだが、あの天候で単独はやはり危険だ。一人だったらもっと慎重な判断ができたはずだろうにこちらも残念なことだ。

 北朝鮮は核実験をやったらしいし、なんとも気の重い3連休だった。