秋雨前線は停滞。 ― 2020/09/19 11:15
妙な説明。 ― 2020/09/20 00:14
携帯電話会社で開設できる決済システムの個人認証の甘さをついて、無関係の人の銀行口座から預金が抜かれるという事件が、昨年から頻発しているらしい。
被害は、決済システム運用会社によりすべて補償されるとのことだったが、TVで専門家という人が、「デジタル決済だからログが残り、全額補償される、現金はその場限りで補償が受けられない。だからデジタルが安全」とか言っていて、すごい違和感。
現金なら、手元に適切に管理していれば、今回のように知らないうちに金を抜かれるようなことはない。安全というよりむしろ沢山の無関係の人が被害に遭うリスクがある。
結局、本人確認等のセキュリティ管理が適切かどうかで、杜撰なパスワード管理など本人に重過失がある場合は、デジタルに限らず補償されないし、決済システム側に問題があれば、全額補償する義務があるというだけだ。
今回の事件からすれば、まだまだデジタル決済には信用できないサービスがあることが判明しただけだと思うのだけど。
体力低下を実感する。 ― 2020/09/22 15:43
とうとう我慢しきれなくなって、4連休は、(よせば良いのに)小金沢連嶺へ。いつものT氏と山歩きを再開。マスクと換気に気をつけて、車でアプローチ。
この夏は結局山にはどこにも行けず、じっとしていたので、体力低下が心配だったので、コースタイム4時間余り、技術・体力グレードを思い切り下げて、久々の山歩き再開となった。
大月郊外の避難小屋のある湯の峠から、小金沢連嶺を北に詰めて、日本一長い山名の山「牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)」を往復する、一応、日本一に挑戦する企画とした。
登山口が大月郊外で東京から近いので遅めの出発時刻にしたが、10月にはGOTOトラベル対象になるから安心と踏んだ都民が殺到して、中央道は朝から渋滞、八王子ICを抜けるまでに優に1時間を要した。
折角、グレードを下げて臨んだのに朝の渋滞で登山口アプローチは、1時間程度遅れ、更にのっけからの急坂で、一気に体力を消耗。最初のピークの黒岳までの平均コースタイムを1.5倍も要し、早くもピンチ。
その後はペースを取り戻し、コースタイムやや遅れのペースで推移するも、一回へばりかかった体力は、なかなか回復できない。
目的の最長山名の牛奥ノ雁ヶ腹摺山には辿り着いたが、帰りついたのは、15時47分とギリギリ16時前と6時間近く要してしまった(獲得標高830m余り、歩行距離は9キロ足らず)。
グレードを下げたつもりで臨んだが、この間の大幅な体力低下を実感、鍛えなおさなければ・・・、特に下りの悪路(行きの急登)では踏ん張りが効かなくなるくらい筋力が低下していた(連日の雨で滑りやすく、かなり神経を使った)。結局、返り討ちに。
でも山は良い、一杯汗を掻いて、すごくリフレッシュできた。
帰路、日帰り温泉は超混雑、密を避けて入浴せずに帰投としたが、中央道は大渋滞。
大月市内で夕食を思い切りゆっくり摂って、渋滞が収まるのを待つが、収まらず、結局高速からあふれ出た車で大渋滞の下道で長時間忍従した挙句、相模湖ICから中央道に乗り、更に軽く渋滞に遭って、地元に戻ったのは11時過ぎ。何ともタフな行程となってしまった。
運転をずっとしてくれたT氏には申し訳ないことをした(そもそも企画が甘かった)。それにしても昨日はいつも以上に人が出ていたように思う。凄まじい渋滞だった(こういう時は中央道方面に行ってはいけない(教訓))。
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