自転車映画を鑑賞する。2017/02/01 23:06

  著名自転車メーカーが生産拠点を置く台湾の自転車映画邦題「疾風スプリンター」を新宿武蔵野館で鑑賞。

 青春映画でした。

 クリテリウム、ヒルクライム、ロードレース、トラックレース、競輪、マディソンと様々なレースがスピーディに展開し、自転車競技の各シーンは迫力。自転車レースをよく知らない人は、驚くに違いない。

 ロケ撮影は、怪我人続出間違いないという感じの激しい映画だった。落車のシーンは、ヤバイ感じ。
 小出恵介君似の主人公をはじめ、キャストは体を張って頑張っていてよかった。
 しかし、映画でも出てくるランプレ・メリダのメンバーに新城幸也選手がいるってことは、ホントに凄いことなんだなぁと思う。

【本の覚え】
・佐藤典雅著「カルト脱出記」エホバの証人元信者が語る25年間のすべて
 家族、社会関係が決定的に崩壊するのが、カルトだ。
 冒頭の「答えは探すものではなく、創るものだ」がすべてを象徴する言葉だった。
・譽田哲也著「幸せの条件」再読
 これも「居場所は探すものではなく、自分で創りだすもの」という話。

 

 先月の中旬に金星の近辺に海王星が運行していると、天文手帳にあったので、日没後、双眼鏡で探索、金星の近くで、薄っすらと点のような光を一瞬とらえた。
 現在8等星くらいの超暗い明るさなので、東京ではほぼ観測できないはずだが、まぁ見えたことにしよう。
 これからは、カノープスが、9時頃南中する頃なので、条件のいい日は南の地平線辺りを狙ってみよう。
春頃は、東方最大離角となる水星も夕刻狙いやすくなりそうだ。
 今年は、なかなか観測するのが難しい天体を観ようというのがマイブーム。