多摩川支流沿いを走る(95.7km)2006/08/12 19:15

道間違え直前の休憩地

天気予報では、午後から雨ということだったので、6時発で多摩川支流巡りを敢行(妻と子供は、妻の実家へ今日は自分ひとり)。

予定では、稲城大橋-関戸橋-浅川-川口川-秋川-多摩川-稲城大橋に戻る予定が、川口川から秋川に抜ける峠道を地図を確認しないで別の峠を越えてしまい、引き返すのも体力的にきついので、八王子経由で、浅川に戻り、予定のルートに帰ることに。

地図を確認しないで、信念だけで走るとこういうことが往々にしてある。山なら歩きながら地図をいちいち確認しているが、自転車では、行動範囲が広いので、冊子の道路地図を都度広げなければならないのが億劫だから、こういうことになる。

また、山道であれば、地形図を使うので、違う尾根や沢に入ったら、道間違いに気がつきやすいが、路線図は、高低差がわからないので、最短と思ったら、凄い坂だったり、酷い目にあう(今日はそうだった)。バイクのツーリングマップは山間部は等高線が描いてあるので、こっちのほうが使えるかもしれない。

帰りは結局、京王線飛田給あたりで雷雨に遭い、ゴアの合羽を着て、しのぐ、暫くしてすぐ晴れ、しかし、程なく再び雷が鳴ってきたので、深大寺の蕎麦屋に逃げ込み、冷やしたぬきを食しながら、雨宿り。東京はこの雷雨で大混乱、山手線もこの2時間後、落雷で停止したらしい。

自宅に帰りついたところで、本日の走行距離は、95.7キロ、100キロには届かなかったが、なんとか帰り着いた(例によってバテバテ)。

写真は、道を間違える直前の川口川沿いにあった神社で休憩したところ。