鳥の同定は難しい。 ― 2020/10/12 22:38
進路のよくわからない台風が伊豆七島の南に動いていった後、東京は少しの晴れ間。
例によって、井の頭公園で野鳥観察をするべく、歩く。見慣れないウグイス色の鳥が梢にいたのでしばし観察。
地味な色からすると、ヒタキ系の雌かなとか思いながら、シャッターを押す。
帰宅後に拡大して確かめるが、何の鳥かよくわからない。たぶんオオルリかキビタキの雌、囀らないし、よく似たコルリもいるので、はっきりわからない。鳥の同定、特に雌は難しい。嘴の形からはキビタキの雌にも見えるけど・・・。
弁天池にはいつもよく来ているカワセミの雄の個体が杭の上で休憩中。
冬場によく止まっている桜の木に何故か開花した桜が2輪。ここ数日の肌寒さが台風で途切れて、春と勘違いした感じ。自然は面白い。
帰宅後は、T氏とグーグルduoで、次回山行企画のリモート会議。
スマホで会話しっつ、地図を片手に、手元のPCで、乗換案内や山小屋や山域の様々情報を取りながら検討会。
飲み屋でスマホをいじりながら、打ち合わせするより、よっぽど効率的。30分程度で次回企画のかなり詳細なところまで固まった。資料がたくさんいる会議は、リモート会議に限る。
八ヶ岳は冬山に①。 ― 2020/10/27 22:44
10/24-25は、いつものT氏とともに八ヶ岳本沢温泉を幕営地に八ヶ岳山稜の中央部を周回する企画を敢行。
本沢温泉は、登山口から歩程3時間弱の昔からある温泉、雪のリスクと搬送重量を勘案して定着幕営地にすることとした。
今回の山行は、コロナ対策を兼ねて、二人でそれぞれテントを担いで、長い濃厚接触を回避する対応をとった。自分のテントは、ヘリテイジ・ハイレヴォのシェイクダウンとなった。
折からのコロナ禍で山小屋の温泉は、宿泊客のみ利用可能で、幕営者は、日本最高所露天風呂「雲上の湯」のみ、使用可能ということだった。
ともあれ、下界は久々に晴れあがり期待が膨らむ。途中キビタキやルリビタキがちょこちょこ現れてくれたが、登山開始の2時間後にはあられが降りはじめ、幕営地についたころは本格的な霙混じりの雨に、山小屋で幕営の受付と温泉入浴券を購入、2千円也。
早速テントを設営し、野天湯に向かうが、順番待ち。なにせ浴槽は6人も入ればぎゅうぎゅうの狭さ。
それに沢沿いに寒風が吹き荒れ、とても待っていられないので、一旦幕営地に戻る(徒歩15分弱)。
幕営地とトイレのある小屋が結構離れていて歩いて5分以上かかり、結構不便。雨とか降ったら、トイレに行くのが大変、傘を持ってこなかったのが、悔やまれる(天気予報は晴れだったし)。
日没後は寒くなって浴槽から出られなくなりそうだったので、16時過ぎに意を決して、雲上の湯へ
順番待ちを少しして2人分の隙間ができたので、素早く服を脱いで浸かる。
40度を少し下回る位の温度の白濁した硫化水素泉。
入ったら最後外が寒くて出られそうもなかった。とはいえ、順番待ちの方も居られるので、暫く浸かったら、一大決心をして浴槽をでる。びゅんびゅん冷たい風が吹く中、適当に体を拭いて、着衣。 本沢は硫黄岳の爆裂火口壁の東側にあるので、実際の日没より早く日が陰る。出る頃には薄暮を過ぎて暗くなってきたので、ヘッドランプを点灯して幕営地へ。しかし本当に吹き曝しで参った。
それでもさすがはかけ流しの源泉、風呂上りも結構ぽかぽかと体は暖まっていたのは驚きだった。
この野天湯、脱衣場も何もない吹き曝しの温泉で女性にはなかなか大変な処だが、湯あみ着や水着を着用でフルヌードの男性と混浴する女性3人目撃(2日間トータル)。
テントに帰ってからは、暖かい夕食を作り、少し酒を呑んで、それぞれのテントで就寝。すでにテントの周りは雪で真っ白。
霙混じりの雨は夜半まで降り続き、晴れあがったのは日付が変わって、しばらくしてから。木々の間から見える星空が綺麗だった。
防寒には備えていたが、結構寒かったなぁ。
八ヶ岳は冬山に②。 ― 2020/10/29 23:26
翌朝はすっかり晴れ。
夜の雪でテントは真っ白、フライシートを叩いて雪を落とすと、テントの形に積雪。
朝食には棒ラーメン、湯を沸かし紅茶を作り、保温水筒に入れて出発。
登山道にはそれなりに雪がついているみたいだったので、装備も心もとないことから、天狗~根石~硫黄岳~本沢温泉に帰る周回の予定は取りやめ。
夏沢峠までの往復、天気もよいので、早めに降りて雲上の湯につかるプランに変更。
夏沢峠では霧氷、秩父方面、雪のついた硫黄岳爆裂火口、真っ白な箕冠山の展望を楽しみつつ、暖かい紅茶を飲み、早々と温泉に急ぐ。
朝11時前なら流石に入浴している登山者はおらず、T氏と貸し切り状態。ぽかぽかと晴れあがった今日は、昨夜の吹き曝しと比べれば、地獄と極楽の差。早めに降りてきて大正解。
ひとしきり暖まったところで、女性を含む入浴だけ目的に歩いてきた団体が来たので、まさに絶妙のタイミング、温泉を楽しむことができた。
入浴後は、テン場に戻って撤収。予定より1本早い小海線を利用してさっさと帰投することとしたので、登山口にCTの2/3程度の時間で辿り着かなければならなくなり、復路はものすごいスピードで下山。結果、迎えのタクシーの時刻より15分早く登山口に到達。幕営装備での高速下山はひざに来た。
松原湖駅まで運んでもらって、小淵沢でビールを購入、あずさに乗り換えて帰投、雪には参ったけど、充実した山行だった。
新しいテントも機能的にはまずまず、耐久性には難はありそうだが、シビアな状況にならない限り問題はなさそう。兎に角軽量であることは、搬送する体力に自信のない自分には正義だ。
ただ、付属のペグが1本曲がってしまったことが残念、少し重くなってもしっかりとしたペグに変えた方がよいだろう。
【最近の読書等の覚え】
<映画>
・世界で一番明るい屋根
・メイキング・オブ・モータウン
・スパイの妻
<書籍>
・ブレイディみかこ著「ワイルドサイドをほっつき歩け-ハマータウンのおっさんたち」
・武田砂鉄著「わかりやすさの罪」
・足立照嘉著「3分ハッキング」








最近のコメント