カノープスを観望する。 ― 2018/01/03 13:55
日本海側は大雪の大荒れ、太平洋側は寒いが天気だけはよいので、三鷹駅西にある古い跨線橋まで歩いて、橋の上から、地平線のぎりぎり上に上がってくるカノープスを観望することにした。
というのも自宅からは、地上から最も高度が上がる真南の方向に遮る建物があり、観望できないことが、わかったから。
南側が開けている場所として、御塔坂の上、調布飛行場近くの展望台などを考えたが、真南方向の開け方がいまいち自信がなかったので、明るいけど交通至便の三鷹跨線橋に観望地を決定。
南中時刻は、23時18分頃、23時ちょっと過ぎから、双眼鏡とカメラをスタンバって観望を開始。
肉眼で地平線の少し上に、ぎりぎりチラチラ光るものを発見、双眼鏡(10倍)でみると、薄っすらとピンク色っぽい星が見える。
”カノープス”だ。
南極老人星とも言われるりゅうこつ座のアルファ星に漸く出会う。昨年は、天候不順やらでついぞ見ることができなかったが、東京でも観望することができた。1等星クラスなので多分間違いない。
夢見る仏蘭西人形・・・。 ― 2018/01/19 23:39
「夢見るシャンソン人形」などのヒット曲で知られるフランス・ギャルさん(70才)が亡くなったことを1/8付けのニュースで知った。
昨年の10月ごろから、ロネッツ(あの故フィル・スペクターの奥さんがリードボーカル)やダニエル・ビダルさん(オー・シャンゼリゼ)そして、フランス・ギャルさんの昔の動画を見ては、その頃の質の高いポップスが面白くて、ちょっとしたマイブームだった矢先に訃報、残念なことだった。ご冥福を祈りたい。
フランス・ギャルさんの若いころの歌や姿は、今見ても本当にチャーミング。楽曲の作りも丁寧。
最近のポップスはそれと比べると、全く普遍性というか、誰にでも愛されるという感じがない。
しかし、2014年に亡くなったパコ・デ・ルシアもそうだけど、青春時代に夢中だったミュージシャンが、次々に鬼籍に入っていく。自分も年を取っているのだから当然だろうが、歌や技量が衰えても、元気でいてくれることだけでも良しとしなければ。年末にTVで観た激痩せの高橋真梨子さんの体調が、今は心配だ。
【読書等の覚え】
・笹本稜平著「ソロ」
最難関といわれる8,000m級のヒマラヤ、冬季のローツェ南壁を軽装・速攻のアルパインスタイル、ミックスクライミングの技術で挑むクライマーの物語。トモ・チェセン再発見の物語でもある。面白かった。
・山室恭子著「大江戸商い白書」数量分析が解き明かす商人の真実
江戸の商人の存続期間の短さを軸に、時代劇のように大店を代々子孫に引き継ぐようなケースはまれであったことを解明。
商才のない子供に無理に引き継いで、身代つぶさせるより、高く買ってくれる他の商人にのれん(株)を売って、その金を子供に残す方がよいと考えるドライな商人像が資料から見えてくる。興味深い。
こちらは京都の代々続くいずうの鯖姿ずしのパッケージ(美味いんだな)。
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