15年ぶりの鳳凰山でバテる。2017/06/20 23:54

 入梅しても雨が降らないので、GPVの雨量雲量シミュレーションでも雨は降らない見込みを信じて、6/17-18は、残雪も消えた南アルプス前衛峰、鳳凰山へいつものT氏と幕営山行を企画。

 鳳凰三山といえば、今から15年前の10月の連休を利用して、3人で夜叉神峠から御座石温泉に縦走、それ以来の来訪となる。

 中央道からも特徴的なオベリスク(地蔵仏)の岩峰が良く見える。稜線に出てしまえば、格好の南アルプスの展望台だ。今回は、青木鉱泉からドンドコ沢を詰めて、鳳凰小屋で幕営。翌日は地蔵岳、観音岳、薬師岳と縦走し、中道と言われる下山路を経由して青木鉱泉に戻るという周回縦走ルートとした(CTは一日目5時間、二日目は、7時間強の結構ハードな企画<休憩含まずのCT>)。以下は備忘録。

1日目
 4:40 三鷹集合。T氏のマイカーでアプローチ、双葉PAで軽食。
 7:40 青木鉱泉着。駐車場は残り2台のところに滑り込む。
 8:03 青木鉱泉発。
 12:00 白糸の滝。遅れ気味なので、滝へは下りず。昨日の夜眠れなかったせいか、かなり調子が悪い。
 13:10  五色ノ滝。とても立派な滝。このルートは、滝が美しいが、危ないトラバースが多く気が抜けない。
 
五色ノ滝
 
 14:00 鳳凰小屋直下の日本庭園のような沢。地蔵仏が美しい。
 
鳳凰小屋直下の日本庭園
14:30 鳳凰小屋到着。テント設営。T氏はビール、自分は不調だったのでコーラ。水場の水も美味しい。
    周りを散策したり、ラジオなどを聴いてのんびり過ごす。当方、寝不足が祟って高度障害気味。
 17:00  夕食。レトルトの豚バラ煮込みとマグロの缶詰をオカズに白飯(少し芯が残る)。持参の焼酎で晩酌。
 20:00  食事を撤収して、就寝。

2日目
  4:00  起床。曇天高曇り。朝食、昨夜の残りの白飯にカニ雑炊の素、お茶をたっぷり飲んでから、
     テント撤収。
 5:20  出発。砂の道に足を取られながら地蔵岳へ。体調は悪くない。
  6:30  地蔵岳の直下。ザックをデポして、岩稜に取り付くも、墜落したときに誰も助けられないので、
     岩頂上の登攀はあきらめる。
    甲斐駒の向こうに槍ヶ岳が薄っすら。富士山も見え始める。岩稜混じりの白砂の道を進む。
 
オベリスク
 7:00 赤抜沢の頭。仙丈岳や白根三山が美しいこれから、薬師岳まで展望が最高。足元には、
    イワカガミ、キバナシャクナゲ。
キバナシャクナゲ

    観音岳を挟んで、富士と白峰三山。

真ん中に観音岳

 8:29 最高点2,840mの観音岳。最高点だけあって、展望はここが一番。富士、塩見、農鳥、間ノ岳、
     北岳、仙丈、甲斐駒、蓼科、八ヶ岳、金峰山など名だたる名峰の間はるか遠くに中央アルプス、
     御嶽山、北アルプス、浅間山等も見える。

観音岳山頂から

 9:10 薬師岳。南アルプスの展望はここでおしまい。名残を惜しんでしばし休憩。
薬師からみた秩父の山を雲が滝のように
 9:27 中道(下山道)へ入る。いきなり残雪の塊があるも難なく通過。
 10:25  巨岩の御座石。とにかく道が荒れているので歩くのが難儀、途中登りで使う人に2人会う(よくやる)。
 12:25  林道との分岐まではだらだらした笹原。これを過ぎると急降下、これがまた残り少ない足に堪えて、
     さらに足取りが遅くなる。
 13:40  青木鉱泉への林道に漸く出る。疲労困憊。
 14:12  青木鉱泉駐車場着。
 15:00  鉱泉に浸かった後に、コーラを飲んで、出発。15時台に高速に乗ったまでは順調だったが、
     事故が3回もあって大渋滞。
 19:30 三鷹に帰投。結局、23時まで打ち上げで飲み続ける。

 T氏には、バテかけて、かなり迷惑を掛けてしまった。渋滞の運転も彼ひとりだったし、申し訳なかった。

【最近の読書等の覚え】
・ドミトリー・オルロフ著大谷正幸訳「崩壊の5段階説-生き残る者の知恵-」
 本質をついた大著だった。


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