椋鳩十再発見など。2012/12/03 23:47

 先般の鹿児島行きで立ち寄った鹿児島近代文学館で、長野出身の椋鳩十が代用教員として、加治木市の学校に赴任し、文学活動をあわせて始めたことを始めて知った。

 また、椋といえば、小学校のころ、動物が主人公の童話を読んだ記憶があるが、彼の出身地である長野県を中心として、山岳地帯を漂泊していたといわれるサンカについての作品「山窩調」(後に発禁処分)がデビュー作だったことは知らなかった。

 早速、地元の図書館で全集の一部、椋鳩十の本「山窩物語、鷲の唄(第2巻)、山の恋(第3巻)」を借りて読む。このような逞しい漂泊民がこの国に生き抜いていたなんて、なんだかすごい。
 彼の童話と違って、内容はとても剛健。

 落車で痛めた鎖骨靭帯の周辺がゴリゴリと痛む。急激に襲ってきた寒さのせいだ。暫くは辛いなぁ。


 <そのほかの読書等覚え>
・有川浩著「猫旅リポート」
 電車で読むと涙ぐんでしまってまずい(笑)。
・斉藤純著「銀輪の覇者」
 戦前日本の自転車レース(フィクション)を舞台としたミステリー、読み応えはあった。
・映画「ふがいない僕は空をみた」
 土曜日、テアトル新宿で鑑賞。映画の日にて千円也。

 ロードバイクに乗れないと、結局本ばかり読むことになるんだよね(タメイキ)。
 

東京駅の駅弁屋。2012/12/06 23:37

鯵の押寿司

 東京駅のリニューアルオープンとともに構内の駅弁屋さんもリニューアル。

 「祭」という店名で、全国の名物駅弁を販売している。当地で仕込むのが一番だが、わざわざそこまでいかなくても入手できるので、結構な人気。

 先般、これまで、東京から微妙な距離でイマイチ縁のなかった小田原の駅弁「伝承・鯵の押寿司」を購入。

 酸っぱさが丁度よくてなかなか美味。柿の葉寿司、鯖の棒寿司とか酢じめの鮨好きには、たまらん逸品だわ。

日曜は映画鑑賞。2012/12/10 23:58

 落車の影響で左肩関節は相変わらず不調。痛みを堪えてリハビリ中。

 そんな中、本を読むのも飽きてきたので、分かりやすい映画を観たくなり、細君と吉祥寺へ。

 ひさーしぶりにクロスバイクに乗って、映画館にアクセス。今年はやっぱり例年より寒いわ。

 鑑賞したのは、野村萬斉の「のぼうの城」和田竜原作の映画化されたもの。秀吉の北条攻めの時の埼玉・忍城の攻防記。

 ストーリーは、ご案内の通りだが、堤防決壊のシーンは、震災後公開が憚られたのも無理もない。

 キャストは、それぞれ皆好演しているのだが、TV時代劇のちょっと大型版という感じで・・・。DVDは売れると思うけど。

 城代が領民に慕われていたという仕込が少ないので、もう少し忍城の攻め難さをしつこく表現すべきだろうな、この作品。

 しかし、芦田まなは相変わらず天才、母親役の尾野真千子もたじたじだったなぁ。