無料開放で大混雑。2017/10/01 23:18

 10月1日は都民の日で、都立の公園が無料開放。

 昭和記念公園に行こうと思ったが、こちらは国立の施設で関係なし。

 家族で、吉祥寺で昼ごはんを食べて、所要の買い物。
 次男にはイヤホンを進呈(全部ポイント)、自分には耐水ペーパーでできたメモ帳を購入。

 運動不足気味だったので、腰痛再発を気にしつつ、恐る恐るボウリング3G(AV161)。

 井の頭公園の動物園(都立なので今日は入園無料)で、リスを見て帰る。

 器用に前足を使って餌を食べるなぁ。
  
 ゾウのはな子は、駅前で銅像になっているけど、無料開放の日は、兎に角、人でごった返す。
 

日帰り装備の軽量化を検討する。2017/10/02 22:11

 山と渓谷2月号を捲っていると、一泊装備が6キロを切っている女性の記事があった。
 水食糧を除くベースでの装備だが、かなり軽量化されているが、ポイントは押さえた装備となっており、参考になった。

 自分の装備を見返してみると、ガス、ストーブ、コッフェルの類の携行量が比較的多く、精々湯を沸かすくらいに常にこれだけの装備は重すぎるように思えてきた。

 エスビットのポケットストーブに固形燃料×2、シェラカップかコッフェル(小)くらいにすれば、少なくともガス缶を持ち歩くよりは、軽くなるし、その分ツエルト・ザックを携行するなど、ピンチ対応に回す方が、安全性は高まるはずだ。

 アルコール・ストーブという選択肢もありうるが、風に弱くて、炎が見えにくいので、結局、燃やすのは山小屋だったりするとまずい、震災対応用品で止めておこう。
 UL装備がもてはやされているが、無水エタノールの引火性の高さについて、正しく認識させる必要があると思う。
 極寒の冬山で単独行といったエクストリーム系なら、アリだろうけど。

【最近の読書の覚え】
・ローラン・ビネ著/高橋啓訳「HHhH」 読了。
 ドキュメンタリー+独白小説というべきか、まどろっこしい文体をやっと読了。
 一言でいうと、言い訳がましい文体で、脱線が多くて、大変に疲れたというのが感想。

ゴムの加水分解。2017/10/07 21:59

 ドロップバーのSTIレバー・カバーのゴムの劣化が進んで、ぬるぬるに溶け始めている。

 数年前にいろんな事情から、4か月間輪行袋に入れたまま、外におかなければいけない時期があって、それ以来、徐々に劣化部分が広がってきており、今や触るだけで、手が真っ黒になるぐらい状態が悪化してしまった。

 エタノールで表面を確り溶かして、クリーニングしていたが、もはや限界に達しつつある。
 一部は表面が溶解しきって、完全に千切れてしまいグリップの機能を果たせない状態になってきた。
 近いうちにSTIレバーカバーの交換をしなければならない。まあ、サイクリング・グローブも汚れで何組もダメにしたので、いい加減変えないと・・・。

【読書の覚え】
樋口明雄著「南アルプス山岳救助隊K-9 ブロッケンの悪魔」
 北岳、鳳凰山の描写がとても詳細かつリアル、どこかの暴走政権の描写も秀逸で2日で読み切った快作品。

ホシガラス_北岳から北岳山荘
 
  しかし、皆が分断を懸念し、宥和が大切だと感じているときに排除の論理は、洒落が分かってないよなぁ。
  野望横暴だけじゃ対抗軸には・・・。